nikki

日記

梓弓

伊勢物語の二十四段、あらたまの、の一首

梓弓ま弓槻弓年をへてわがせしがごとうるはしみせよ

の前半部分、槻弓(つきゆみ、つくゆみ)ってツクヨミともかかってるから続くのが年を経て、なのかなってツクヨミWikipediaのページ見ながら思ったけどどうなんだろう、どちらかというと神様の方と言うよりは月読みという行為の方なんだろうけど

上代特殊仮名遣では、「暦や月齢を数える」ことを意味する「読み」の訓字例「余美・餘美」がいずれもヨ乙類・ミ甲類で「月読」と一致していることから、ツクヨミの原義は、日月を数える「読み」から来たものと考えられる[3]。例えば暦=コヨミは、「日を読む」すなわち日読み=カヨミであるのに対して、ツクヨミもまた月を読むことにつながる[15][3]

 ツクヨミ