nikki

日記

梓弓

伊勢物語の二十四段、あらたまの、の一首

梓弓ま弓槻弓年をへてわがせしがごとうるはしみせよ

の前半部分、槻弓(つきゆみ、つくゆみ)ってツクヨミともかかってるから続くのが年を経て、なのかなってツクヨミWikipediaのページ見ながら思ったけどどうなんだろう、どちらかというと神様の方と言うよりは月読みという行為の方なんだろうけど

上代特殊仮名遣では、「暦や月齢を数える」ことを意味する「読み」の訓字例「余美・餘美」がいずれもヨ乙類・ミ甲類で「月読」と一致していることから、ツクヨミの原義は、日月を数える「読み」から来たものと考えられる[3]。例えば暦=コヨミは、「日を読む」すなわち日読み=カヨミであるのに対して、ツクヨミもまた月を読むことにつながる[15][3]

 ツクヨミ

ピアノコンサート

聞いてきた。印象派の楽曲はキラキラテクスチャ感バリバリで聞いててもモネとかそういう感じっぽいと思ったけどまさにその時代の作曲家の曲だった(ドビュッシー

同じピアノでもドビュッシーはキラキラっぽい、ベートーベンはよりドラマティックで大理石の床とそれをすれすれにドレスのひらひらみたいな関係、シューマンはメロディアス、と比べてみると分かりやすかった。

※感じ方には個人差があります

以前音響のいまいちなホールでオペラを見た時に思ったけど、やはりコンサートは音響だ。なかなか良い席だった

五十嵐隆の生還見てきた

五十嵐完全に良かった、生きててよかった。

twitterの@koyamav氏にチケットを譲って頂き、まさかの良い席で観賞出来た。ありがとうございます。以下メモ

高校生の時に見たロッキンオンジャパンフェス以来、かつ初めて見る単独ホールコンサートだったので、期待が天を貫いた感じになって前日なかなか寝付けなかった。

Rebornから始まった時点でもう涙腺が緩んでいて、始終涙が出るので、袖と手で拭っていたら、最終的に袖は湿るし手汗と涙で手がべとべとになった。

のっけのあの演出はヤバいのでもう一度映像で見たい、ライティング良かったな

なんか半分幕が下がったまま五十嵐が演奏を始めてゾロゾロと他のメンバーが揃うみたいな感じだったと思うけど幕ごしの五十嵐がかっこ良かった

途中セトリを間違え「失礼しました」と言う五十嵐、鼻風邪で、と鼻をかんだティッシュをそのまま足下に落とす五十嵐、「お大事にー」で照れている?五十嵐。

弾き語りも、新曲聞けてよかったな、犬が吠えるの赤いカラス、めっちゃよかった……

アンコールでまさかパープルムカデが聞けると思わず、ダブルアンコールの翌日で涙腺がしんだ。
ライブが終わったら会場が暑くなっていてkoyamav氏の眼鏡曇ってた、落堕あたりから会場の熱気がやばかった
終わったとたん終わっちゃった寂しい……と思っていたら隣の席の女の人が号泣してた
会場はタイトル通りの生還を喜ぶ感じのおかえりなさいムードで、全然しんみりしてなんてなかった、良かった。
カメラが回っているのを見たので、ひょっとしたらライブ映像が発売されないかなと期待している。
友達から送られてきた、NHKホールにあった親族一同からの花の画像を見てほっこりした……五十嵐よかったね五十嵐。
帰りに、もうオリンピックみたいになっても良いから、定期的に五十嵐のライブが見たいという話をkoyamav氏とした。実現して欲しい……。
 

怖い感じのフォント

フリーゲームの怖いやつをチマチマやってみて、あんまりフリーで怖い感じのフォントって綺麗なやつ無いのかなって思った、字数が揃ってるのはそれだけで評価として良いみたいなのありそう、字数を揃えるのはマジで辛いから気持ちは分かる、カタカナひらがなだけでも割と需要ありそう、ちょっと考えてみる

アイドル衣装を着たアイドルを描いてる

美少女を見たり、カッコいい絵を見たりする事でしか興奮出来なくなってきて、

これはまずいなと思って最近はアイドルの衣装を着た人間をPhotoshopで所謂厚塗りってやつで描いてる

最近のデジタルで描いた絵は未知のテクスチャの開拓に特化してる感じがして、もうそういうところでしか一定以上は差別化出来ない感じまできてて、見た事無いテクスチャと構成力でいかに勝負できるのかみたいな感じがしてる

セーラームーンとかレイアースとかが流行ってたころ、周りの同級生がみんなセーラームーンのあの感じの目を描くんだけど、鉛筆で薄塗りしてグラデーションつけてみたり、色鉛筆使ってみたり、なんかそういう感じの延長っぽい

髪の毛も描きたいんだけど、いまいちどうしたら良いか分かんなくて、思い出したように描きだしてあーやっぱだめってなったりしてる

あの絵の何が良かったのかって、やっぱり、髪の毛みたいなのがブワッて他の何かっぽく立ち上がっている部分で、だからより他の何かっぽく立ち上げるにはどうしたら良いかとか、そういうことをもっと考える

もっと神様とか妖怪っぽくしたい、人が触れられないところにいきたい

他の何かっぽく立ち上げるために、もっと空間とか距離感を意識した感じに出来ないかと思って、そういう意味では先に上げた厚塗りが結構勉強と言うか練習になってる感じする

macbook重い

データ消せって言われるから使ってないアプリとか同期した書類とか様々なものを消したけどまだだめっぽい

あんまり聞いてない音楽を消せば良いのかもしれないけど音楽って消しにくい

音楽っていうか人の作ったデータって消しにくい

ずっと切れてる唇の端はずっとなおってない

MOOSIC LAB2013のDプログラムを見てきた

タイトルの通り。知人に誘ってもらって行ってきた。

前知識なしで見に行きたい人は見ない方がいいと思います。

 

救済

この短編はプログラムには書いてなかったけど上映していたから、毎回やってるんだろうか?そのへんよく調べず見に行った。

http://tenkousei.info/

主演の中村ゆりかさんが凄く顔が好みだなと思ったらスターダストの女優さんみたい。

http://www.stardust.co.jp/section1/profile/nakamurayurika.html

かわいい感じの声の女性ボーカルの死ね死ね死ねば良い〜みたいな歌詞のサビが耳に残る。人間関係地獄絵図って曲らしいけど、そのMVみたいな感じ。

 

音楽を無数のペンギンにのせて

歌が凄く良かった。

真面目すぎてちょっと不器用な感じの男の人が主人公だった。

ストーリーが説明しすぎてないし、歌詞を解説する様なMVになってもいない、歌がこのプログラムの中では一番魅力的に生きていた映画と思う。

 

FUCK ME TO THE MOON

舞台挨拶で監督の方がおっぱいおっぱい言ってたのが印象的だった。

童貞こじらせてる感がとにかくもの凄い、凄くイタくて笑えて少し切ない仕上がりだった。終盤近く、切なくまとめると思ったら最後までコメディだった。笑えるんだけど見終わった後賢者モードみたいな気持ちになる映画だった。気になってる女性を誘ってデートとして見に行くのは難しそう。

 

以上です。