nikki

日記

瀬戸内海

大分前に瀬戸内海辺りに行ってきた。直島豊島犬島あたり。

地中美術館よかったなとしみじみ思う。また行きたい。モネ良かった。自然光で見ていると、光が射したときと雲がかかった時とのテクスチャや彩度の見えによって印象が違う事が面白い。普段美術館で自然光で絵を見る事なんて無いし、面白かった。絵を描いたりするなら、絵を自然光の元で見るなんてこと割と経験としてあるはずだなと思ったけど、私が今まで一番絵を描いていたのは光の射さない雑居ビルだったから、気づかなくても不思議じゃないかもしれない。しかもデッサンだし。

豊島美術館みたいに一日居たい美術館はそう無いだろうなと思う。くつろぎ方として多摩美の図書館一階のソファを思い出す。人が少ないと最高なのである。水の動きをみているだけで時間がガンガン過ぎて行ってやばかった。

I♡湯もよかった。開いた直後が一番すいているそうです。(おトク情報)

泊まった民宿ご飯が美味しくて、旅館の味なんだけど盛りつけがおかあさんみたいな感じ、目玉焼きがハート形だった。

Tシャツを作ったり畳んだり送ったりしている

アパレル部で新作Tシャツを出した

http://apparelb.org/

 

@itopoidさんの最高の夏Tee

最高の夏→ http://summer.itopoid.net/

@sentaquさんの洗濯Tee

wifiteeの新色

新作のpartee

 

以上4種。

parteeは知ってる人からの感触は良かったんだけど、どうだろう。

1からグラフィックを作るのはどうも苦手意識がある。

心理学系の本の装丁を少しやってた時に、抽象的な形の事を色々考えたりしたけど、

分かった様な気もするし未だ良く分かんない気もする。

 

昔は割と服とか布じゃんみたいな意識だったんだけど、アパレル部の活動をするにあたって、やはり衣服は外界にどう接していきたいのかという態度の現れだと思い直し、

アパレル部ではより明確に外部とこういうコミュニケーションを取りたい人間ですよということがアピールできるものを作りたい、Tシャツなどの安価なもので、なによりも楽しく

と思っている。これは私が勝手に思っている事だけど。

 

wifiteeの撮影の時に、漫画とかあんまり読まなさそうな初対面の美女に、私が考えた最高に萌えるシュチュエーション、つまりその撮影において、モデルである美女はどのような状況なのかという想定の話をしたんだけど、めちゃくちゃ恥ずかしかった。

好きな事を話すのって照れが入るのはもちろんの事、言ってしまえば萌え語りみたいなものなので、本当に、耳まで顔が赤くなる感じだった。

具体的には「今まで友達だと思っていたけれど、この夏二人きりでちょっと遠出することになって、しかもそれが海というベタなスポットで、なんだかデートみたいでお互いに意識しちゃう」みたいな、そういうやつです。

梓弓

伊勢物語の二十四段、あらたまの、の一首

梓弓ま弓槻弓年をへてわがせしがごとうるはしみせよ

の前半部分、槻弓(つきゆみ、つくゆみ)ってツクヨミともかかってるから続くのが年を経て、なのかなってツクヨミWikipediaのページ見ながら思ったけどどうなんだろう、どちらかというと神様の方と言うよりは月読みという行為の方なんだろうけど

上代特殊仮名遣では、「暦や月齢を数える」ことを意味する「読み」の訓字例「余美・餘美」がいずれもヨ乙類・ミ甲類で「月読」と一致していることから、ツクヨミの原義は、日月を数える「読み」から来たものと考えられる[3]。例えば暦=コヨミは、「日を読む」すなわち日読み=カヨミであるのに対して、ツクヨミもまた月を読むことにつながる[15][3]

 ツクヨミ

ピアノコンサート

聞いてきた。印象派の楽曲はキラキラテクスチャ感バリバリで聞いててもモネとかそういう感じっぽいと思ったけどまさにその時代の作曲家の曲だった(ドビュッシー

同じピアノでもドビュッシーはキラキラっぽい、ベートーベンはよりドラマティックで大理石の床とそれをすれすれにドレスのひらひらみたいな関係、シューマンはメロディアス、と比べてみると分かりやすかった。

※感じ方には個人差があります

以前音響のいまいちなホールでオペラを見た時に思ったけど、やはりコンサートは音響だ。なかなか良い席だった

五十嵐隆の生還見てきた

五十嵐完全に良かった、生きててよかった。

twitterの@koyamav氏にチケットを譲って頂き、まさかの良い席で観賞出来た。ありがとうございます。以下メモ

高校生の時に見たロッキンオンジャパンフェス以来、かつ初めて見る単独ホールコンサートだったので、期待が天を貫いた感じになって前日なかなか寝付けなかった。

Rebornから始まった時点でもう涙腺が緩んでいて、始終涙が出るので、袖と手で拭っていたら、最終的に袖は湿るし手汗と涙で手がべとべとになった。

のっけのあの演出はヤバいのでもう一度映像で見たい、ライティング良かったな

なんか半分幕が下がったまま五十嵐が演奏を始めてゾロゾロと他のメンバーが揃うみたいな感じだったと思うけど幕ごしの五十嵐がかっこ良かった

途中セトリを間違え「失礼しました」と言う五十嵐、鼻風邪で、と鼻をかんだティッシュをそのまま足下に落とす五十嵐、「お大事にー」で照れている?五十嵐。

弾き語りも、新曲聞けてよかったな、犬が吠えるの赤いカラス、めっちゃよかった……

アンコールでまさかパープルムカデが聞けると思わず、ダブルアンコールの翌日で涙腺がしんだ。
ライブが終わったら会場が暑くなっていてkoyamav氏の眼鏡曇ってた、落堕あたりから会場の熱気がやばかった
終わったとたん終わっちゃった寂しい……と思っていたら隣の席の女の人が号泣してた
会場はタイトル通りの生還を喜ぶ感じのおかえりなさいムードで、全然しんみりしてなんてなかった、良かった。
カメラが回っているのを見たので、ひょっとしたらライブ映像が発売されないかなと期待している。
友達から送られてきた、NHKホールにあった親族一同からの花の画像を見てほっこりした……五十嵐よかったね五十嵐。
帰りに、もうオリンピックみたいになっても良いから、定期的に五十嵐のライブが見たいという話をkoyamav氏とした。実現して欲しい……。
 

怖い感じのフォント

フリーゲームの怖いやつをチマチマやってみて、あんまりフリーで怖い感じのフォントって綺麗なやつ無いのかなって思った、字数が揃ってるのはそれだけで評価として良いみたいなのありそう、字数を揃えるのはマジで辛いから気持ちは分かる、カタカナひらがなだけでも割と需要ありそう、ちょっと考えてみる

アイドル衣装を着たアイドルを描いてる

美少女を見たり、カッコいい絵を見たりする事でしか興奮出来なくなってきて、

これはまずいなと思って最近はアイドルの衣装を着た人間をPhotoshopで所謂厚塗りってやつで描いてる

最近のデジタルで描いた絵は未知のテクスチャの開拓に特化してる感じがして、もうそういうところでしか一定以上は差別化出来ない感じまできてて、見た事無いテクスチャと構成力でいかに勝負できるのかみたいな感じがしてる

セーラームーンとかレイアースとかが流行ってたころ、周りの同級生がみんなセーラームーンのあの感じの目を描くんだけど、鉛筆で薄塗りしてグラデーションつけてみたり、色鉛筆使ってみたり、なんかそういう感じの延長っぽい

髪の毛も描きたいんだけど、いまいちどうしたら良いか分かんなくて、思い出したように描きだしてあーやっぱだめってなったりしてる

あの絵の何が良かったのかって、やっぱり、髪の毛みたいなのがブワッて他の何かっぽく立ち上がっている部分で、だからより他の何かっぽく立ち上げるにはどうしたら良いかとか、そういうことをもっと考える

もっと神様とか妖怪っぽくしたい、人が触れられないところにいきたい

他の何かっぽく立ち上げるために、もっと空間とか距離感を意識した感じに出来ないかと思って、そういう意味では先に上げた厚塗りが結構勉強と言うか練習になってる感じする