nikki

日記

ゴミはゴミ箱へ

割と物が多い人間だし片付けるのが苦手なんだけど、だからゴミはとっておく物と区別するためにすぐゴミ箱に入れたいので、その辺にテイッシュとかが転がってるのがすごく嫌い。
付き合った人たちはすぐ片付けたがる割には掃除はそんなにしない、みたいな人も多くて、なんで片付けするのについでに掃除しないのか全く理解できない。物は収まってても埃だらけとか毛がめっちゃ落ちてるとかあんまり意味ない。整頓に対して雑だと思うし、「いらない物を捨てる」の中に埃とか毛とか入ってないんだなと思った。

布ナプキン

血の話とかします

 

月経不順と腹痛に悩まされていて、服用している薬が段々効かなくなり乗り換える、というようなことを繰り返して早幾年、Twitter布ナプキンを進められたので、半年とかそれぐらい前から使い始めた。

血液の量が多い人間なので夜用は普通に使い捨てのものを使っている。

 

買ったのが、

 

無印のもの

http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548718936076?searchno=1

 

SunnyDaysのもの

http://sunnydays.toreru.com/

 

キューズベリーのもの

http://www.nunonapu-cuseberry.com/

 

のお試しセットみたいなヤツをそれぞれ買って使っている。

 

 無印のものは、マジ布だった。なんか布が重ねて縫ってある布。ぼうっとしていると尻が血まみれになっていることがある。尻が血まみれになるのはマジで辛い。気に入ってる下着や服が血液まみれになるところを想像して頂ければ良いと思う。マジで辛い。でも終わりかけぐらいにはちょうどいいと思います。

SunnyDaysはとめるボタンがプラスチックで色柄もよく言えばカジュアルな印象。

割り切って使う分には問題ない。特にレギュラーの菱形のものは見た目よりかなり吸収した。

キューズベリーは肌触りが良い。ナチュラル系。使うには良い感じ。よく吸収する。

三種類使ってみて、只の布みたいなのよりは、パンツに当たる側に防水加工がついている方が使いやすいと思った。

あと、若干腹が冷えにくくなった気がする。

腹が冷えない事で毎回必要以上に卵巣の取り外しができる未来の自分に夢を託したりしなくなった。月経不順は多分ストレスのせいも多いからここ一年ずっと不順のまま。

 

昔血まみれになったパンツをつけ込んで忘れていて凄い事になった事が何度かあったけど、布ナプキンだと一日に何枚か汚して放っておくとすぐ溜まっちゃうし、あんまり数も持ってないから逆に前より気にして洗うようになった。あと、単純に血まみれのバケツが置いてあるのが視界に入ると精神衛生上良くないので早く片付けたくなると言うのもある。

 洗う時は↓の洗剤を溶かした水につけ込んでおいてもみ洗いみたいな感じです。

 

 

以上です

風立ちぬ見た

おじいちゃんの走馬灯っぽいストーリーだった

全体的に夢っぽい感じ 夢想→から現実への引き戻しのシーン良い

シーンからシーンへの繋ぎが夢から覚めたようにパッと変わる

ヒロインも一番良い部分だけ切り取った夢の様な感じ、蜃気楼の様な女だ

背景が美しくないと成り立たない映画

出てくる大人が子どものように目をキラキラさせるところとか良いですね

あと自分はタバコが苦手だけど、歩きタバコとか見るとウワー小指の角毎日扉にぶつければいいのにとか思う様な私だけど、タバコを吸っている男性諸君がかっこ良く見える

人生のイベントほぼ終えたけどそれでもまだ生きないと一体どうしたらいいのだろうでもいかなきゃって歩く感じ、私にはまだ遠い話かもしれないけどボウッとしてたらすぐやってくる話だ

小野不由美 丕緒の鳥

 

この間読み終わった。

久しぶりの十二国記の新刊で、前に読んでいたのが高校生のときだから、もう10年くらい前かと思って驚く。

10年前に読んだ本なんて内容を覚えている訳無いので、その辺は諦めつつ読んだけど、

一つの世界観の中での短編集だから忘れていてつまんねーみたいになる事無く読めた。面白かった。

前から気になってたんだけど、永遠力暴風雪とかいてエターナルフォースブリザードと読む、みたいなのはすんなり出来ても、堂とかいてひろまと読むのはすんなり出来ない。知っているその漢字はそう読まないということと、その漢字が表すところ意味との結びつきはどちらが強いのか。

ルビがカタカナなのは結構重要なのかもしれない。カタカナのルビ=外来語または外国語みたいな意識があるから、先入観無く意味の方を取ろうとできるのかも。

 

瀬戸内海

大分前に瀬戸内海辺りに行ってきた。直島豊島犬島あたり。

地中美術館よかったなとしみじみ思う。また行きたい。モネ良かった。自然光で見ていると、光が射したときと雲がかかった時とのテクスチャや彩度の見えによって印象が違う事が面白い。普段美術館で自然光で絵を見る事なんて無いし、面白かった。絵を描いたりするなら、絵を自然光の元で見るなんてこと割と経験としてあるはずだなと思ったけど、私が今まで一番絵を描いていたのは光の射さない雑居ビルだったから、気づかなくても不思議じゃないかもしれない。しかもデッサンだし。

豊島美術館みたいに一日居たい美術館はそう無いだろうなと思う。くつろぎ方として多摩美の図書館一階のソファを思い出す。人が少ないと最高なのである。水の動きをみているだけで時間がガンガン過ぎて行ってやばかった。

I♡湯もよかった。開いた直後が一番すいているそうです。(おトク情報)

泊まった民宿ご飯が美味しくて、旅館の味なんだけど盛りつけがおかあさんみたいな感じ、目玉焼きがハート形だった。

Tシャツを作ったり畳んだり送ったりしている

アパレル部で新作Tシャツを出した

http://apparelb.org/

 

@itopoidさんの最高の夏Tee

最高の夏→ http://summer.itopoid.net/

@sentaquさんの洗濯Tee

wifiteeの新色

新作のpartee

 

以上4種。

parteeは知ってる人からの感触は良かったんだけど、どうだろう。

1からグラフィックを作るのはどうも苦手意識がある。

心理学系の本の装丁を少しやってた時に、抽象的な形の事を色々考えたりしたけど、

分かった様な気もするし未だ良く分かんない気もする。

 

昔は割と服とか布じゃんみたいな意識だったんだけど、アパレル部の活動をするにあたって、やはり衣服は外界にどう接していきたいのかという態度の現れだと思い直し、

アパレル部ではより明確に外部とこういうコミュニケーションを取りたい人間ですよということがアピールできるものを作りたい、Tシャツなどの安価なもので、なによりも楽しく

と思っている。これは私が勝手に思っている事だけど。

 

wifiteeの撮影の時に、漫画とかあんまり読まなさそうな初対面の美女に、私が考えた最高に萌えるシュチュエーション、つまりその撮影において、モデルである美女はどのような状況なのかという想定の話をしたんだけど、めちゃくちゃ恥ずかしかった。

好きな事を話すのって照れが入るのはもちろんの事、言ってしまえば萌え語りみたいなものなので、本当に、耳まで顔が赤くなる感じだった。

具体的には「今まで友達だと思っていたけれど、この夏二人きりでちょっと遠出することになって、しかもそれが海というベタなスポットで、なんだかデートみたいでお互いに意識しちゃう」みたいな、そういうやつです。