コミティア105
に行ってきた。
ひとつひとつ気になったヤツをメモとして挙げる。
またよしさんが個展をやるらしい
2013年8月23日〜9月1日まで、千駄ヶ谷Laundry Graphics Gallery
コミティアでは販売予定の画集がサンプルとしてあったのですが、
印刷がGRAPHでした。綺麗。魔人とのばらの魔女の時と同じ。
足摺り水族館
panpanyaさんの漫画。
とても良いですね。これも印刷がGRAPHだった、流行ってるのかな。
おまけで魚入り水槽の「さかな飼育キット」がついてきた。帯に「TRY IT!!」「fish OK!!」と書いてある。魚大丈夫、緩い。
漫画の背景は割とペンで克明に描かれていて、人間が鉛筆?でちょっとさらさらと描いてあったりするのが良かった。こういうやりかたもあるのかー。
漫画の描き方としてぱっと見は奇妙なんだけど話がしっかりしてるのも良い。褒めるところしか今のところ無い。
不可不可 ××の彼女が可愛かったので……
表紙に名前がないしどこまで言及していいのか分からないけど、
真っ先に買いに行った、今回買った中で唯一のR-18本。
寝取りものだった。相変わらず描く女の子がふにふにで可愛いかった。
アザーサイド
ネルノダイスキさんの漫画。死後の世界を旅する主人公が見た景色が凄かった。
よくあんな造形思いつくなと思った。絵も凄まじいのでおすすめします。
追記
岩脈
嘉江さんの漫画。キャラクターの情報を極力簡略化していて、フリーハンドで書かれた背景と相まって夢の中の様な不思議な感じ。
ユースカ
1コママンガ50
Ganmoさんのイラスト本。イラストレーションがめっちゃうまい。印刷はレトロ印刷かなあと思う、あの感じがぴったりのイラスト。
グルスキーとテクスチャ
グルスキー展のマドンナを見て、あーこの群衆はマドンナのためのテクスチャなんだなって思って凄く狂気を感じたんだけど今日クラブで踊っていてテクスチャになるの気持ちいいと思いました。
ゴミはゴミ箱へ
ムサビ美術館のトイレ
布ナプキン
血の話とかします
月経不順と腹痛に悩まされていて、服用している薬が段々効かなくなり乗り換える、というようなことを繰り返して早幾年、Twitterで布ナプキンを進められたので、半年とかそれぐらい前から使い始めた。
血液の量が多い人間なので夜用は普通に使い捨てのものを使っている。
買ったのが、
無印のもの
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548718936076?searchno=1
SunnyDaysのもの
キューズベリーのもの
http://www.nunonapu-cuseberry.com/
のお試しセットみたいなヤツをそれぞれ買って使っている。
無印のものは、マジ布だった。なんか布が重ねて縫ってある布。ぼうっとしていると尻が血まみれになっていることがある。尻が血まみれになるのはマジで辛い。気に入ってる下着や服が血液まみれになるところを想像して頂ければ良いと思う。マジで辛い。でも終わりかけぐらいにはちょうどいいと思います。
SunnyDaysはとめるボタンがプラスチックで色柄もよく言えばカジュアルな印象。
割り切って使う分には問題ない。特にレギュラーの菱形のものは見た目よりかなり吸収した。
キューズベリーは肌触りが良い。ナチュラル系。使うには良い感じ。よく吸収する。
三種類使ってみて、只の布みたいなのよりは、パンツに当たる側に防水加工がついている方が使いやすいと思った。
あと、若干腹が冷えにくくなった気がする。
腹が冷えない事で毎回必要以上に卵巣の取り外しができる未来の自分に夢を託したりしなくなった。月経不順は多分ストレスのせいも多いからここ一年ずっと不順のまま。
昔血まみれになったパンツをつけ込んで忘れていて凄い事になった事が何度かあったけど、布ナプキンだと一日に何枚か汚して放っておくとすぐ溜まっちゃうし、あんまり数も持ってないから逆に前より気にして洗うようになった。あと、単純に血まみれのバケツが置いてあるのが視界に入ると精神衛生上良くないので早く片付けたくなると言うのもある。
洗う時は↓の洗剤を溶かした水につけ込んでおいてもみ洗いみたいな感じです。
以上です
風立ちぬ見た
おじいちゃんの走馬灯っぽいストーリーだった
全体的に夢っぽい感じ 夢想→から現実への引き戻しのシーン良い
シーンからシーンへの繋ぎが夢から覚めたようにパッと変わる
ヒロインも一番良い部分だけ切り取った夢の様な感じ、蜃気楼の様な女だ
背景が美しくないと成り立たない映画
出てくる大人が子どものように目をキラキラさせるところとか良いですね
あと自分はタバコが苦手だけど、歩きタバコとか見るとウワー小指の角毎日扉にぶつければいいのにとか思う様な私だけど、タバコを吸っている男性諸君がかっこ良く見える
人生のイベントほぼ終えたけどそれでもまだ生きないと一体どうしたらいいのだろうでもいかなきゃって歩く感じ、私にはまだ遠い話かもしれないけどボウッとしてたらすぐやってくる話だ
小野不由美 丕緒の鳥
この間読み終わった。
久しぶりの十二国記の新刊で、前に読んでいたのが高校生のときだから、もう10年くらい前かと思って驚く。
10年前に読んだ本なんて内容を覚えている訳無いので、その辺は諦めつつ読んだけど、
一つの世界観の中での短編集だから忘れていてつまんねーみたいになる事無く読めた。面白かった。
前から気になってたんだけど、永遠力暴風雪とかいてエターナルフォースブリザードと読む、みたいなのはすんなり出来ても、堂とかいてひろまと読むのはすんなり出来ない。知っているその漢字はそう読まないということと、その漢字が表すところ意味との結びつきはどちらが強いのか。
ルビがカタカナなのは結構重要なのかもしれない。カタカナのルビ=外来語または外国語みたいな意識があるから、先入観無く意味の方を取ろうとできるのかも。